
新人社員 「会社で先輩に資料提出したら『なぜ?』の深堀が足りないってまた注意されちゃったなぁ・・・。社会人の先輩達は当たり前にできているけど、、、できるようになるにはコツがあるのかな?」
こんな疑問に答えます。
本記事の内容
- 新卒向け:無意識に「なぜ?」の深堀が身につくトレーニング法がわかる
- トレーニング法は、すぐ実践できて明日から成長を実感ができる。
僕は社会人3年目のサラリーマンです。なので、日中はとあるメーカーのWeb担当者として働いています。
毎日仕事する中で、先輩や上司からずっと言われてきたのが「『なぜ?』の深堀が足りない!」。
ちょっとしたトレーニングを日常の業務に取り入れるだけで、仕事でも私生活でも「なぜ?」の深堀ができるようになりました。
下のツイッターの埋め込みは、それを日常で実感した時のツイート。
一部誤字ってますがお気になさらず~(笑)
仕事はもちろん、日常でもなぜなぜって深掘りする事の大切さを実感。これまで後先考えずに行動して時間無駄にしてたけど、始める前に「なぜ、今それをするの?」って自分に問いかける事で、本質に立ち返るきっかけになってかなり無駄なことが減った。無意識に出来るようになるまで6ヶ月くらい。笑 https://t.co/WLwhzeTShK
— タクマ (@ndpu3g3sd5h61) 2019年6月20日
「もう深堀が足らない!」と言われないためにはどうしたらいいか、その答えは「継続的にトレーニングするしかありません」です。
では、どうすべきなのか?
当たり前ですが、頑張って仕事して提出物だしたり発表したなら、少しくらい認めてもらいたいですよね。
そこで本記事では、「もう深堀が足りないと言われたくない…」という方向けに、自分が実践したトレーニング方法を紹介していきます。
3分ほどで読み終わりまして、ぼくのエッセンスをギュッと詰め込みました。少しの間だけ、ぜひお付き合いください。
【新卒向け】無意識に「なぜ?」の深堀が身につくトレーニング法
ズバリ!毎日、メールを送る度に①自分の意見②その根拠を必ず盛り込んで送る、それだけです。
例えば、あなたがサービスの広報担当者として仕事を任されています。そんなあなたの元に上司からこんなメールが来ました。
メール
田中さん
取引先から今月の予算を教えてほしい
と連絡来てるので回答しておいてもらえますか。
よろしくお願いします。
佐藤
ちょっと例えが悪かったかもしれないですが、一般的に予算はお金に関することなので、事前に上司に合意を取らねばなりません。
なので、このように返します。
メール
佐藤さん
予算関係なので先方への回答する前に
念のため、確認していただけますか。
予算について、100万円で考えています。
理由は、イベントの2週間前に予算がなくなる可能性があり、
十分に集客ができないリスクがあるからです。
※ここに理由の証拠画像(これまでの週ごとの予算消化のグラフなど)があると尚よい。※
こちらで問題なようであれば、
その旨先方にお伝えしております。
ご確認の程宜しくお願い致します。
田中
このように①自分の意見②その根拠を先輩たちのメールには必ず送るようにします。
すると、何をするにも「なぜ?」を自分に問いかけて言動への目的意識が持てるようになります。
悩んでいる=課題意識がある
習慣化さえしてしまえば、あとは勝手に脳が処理してくれます。ちょっと忘れましたが、心理学的にも認められているのです。
ちなみに恥ずかしながらぼくは6カ月間継続してやっと自然とできるようになりました。
理由を考えるときのコツは、「本当にそうなのか?」と「それだけなのか?」をポイントに考えるだけで抜け漏れない根拠を考えることができますよ。
トレーニング法は、すぐ実践できて明日から成長を実感!
最後におさらいします、やることは①自分の意見②その根拠をメールで送る。
まずは騙されたと思って、1週間だけでも継続してみてください。
これと言ってぼくから証拠が出せるわけではないのですが、、、
やり始めてからすぐに先輩や上司より褒められると思いますよ!私がそうだったので。
それに合意が取れやすくなるので仕事が進めやすくなりますし、なにより仕事にスピード感がでます。
深堀が足りないと言われて悶々とした気持ちがあれば、是非試してみてください。
以上です!
それでは、よい社会人ライフを~。