
人に会うことすっかり忘れて、口臭のケアしてくるの忘れた、、、このまま会って大丈夫かなぁ。。。自分の息って確認しづらいって聞くし、時間かけずにサッと口臭を確認する方法知りたいなぁ。
こんな悩みにお答えします。
この記事のポイント
- 口臭の確認方法は7つ
- 口臭を確認する癖をつけて、周りに配慮しよう
口臭は自分で気づくことがむずかしいですが、気になりますよね。
実はぼくも自分で気づいたのではなく、抜歯するタイミングに歯医者で知りました。当時の記事を下記に貼っておきますので、気になる方はどうぞ。
自分が気を使っていて問題ないと思っていても、実際にどうなのか確認出来たら少し安心ですよね。
なので、本記事では自分で口臭を確認する6つの方法をご紹介し、口臭ケアの方法までマルっとお伝えします。
このページの目次
なぜ、口臭は自分で気づけないのか?自分で口臭を確認する7つの方法
具体的な確認方法を紹介する前に、口臭に気づけない理由を解説しますね。
鼻の仕組みにあります。嗅覚というのは、順応反応が起こりやすいと言われています。つまり、ずっと同じ臭いを嗅いでいると鼻がなれてしまい、臭いを感じなくなってしまうのです。
口と鼻は繋がっているので、常に口臭を嗅いでいることは想像できますね。そのため嗅覚が口臭になれてしまっていてわかりにくくなっているのです(順応反応)。
動物園を例にしましょう。入園した時ってかなり独特の臭いが気になると思うのですが、しばらくすると気にならなくなりますよね。これと同じです。
では、いよいよ自分の口臭を確認する方法を紹介します。
ココがポイント
1~5の方法で自分で臭いがあると感じた場合は、口臭がある可能性があります。
1:吐いた息を手で閉じ込める方法
手のひらに息を吐いて閉じ込めます。一度、深呼吸をしてから鼻を近づけて嗅いでみましょう。
2:唾液の臭いを嗅いでみる方法
舌や歯茎を触って臭いを嗅いでみましょう。
3:容器に息を吐く方法
臭いのついていないコップやビニール袋に息を吐いて嗅いでみましょう。
4:マスクをつける方法
約一時間くらいマスクをつけた後に、マスクの内側を嗅いでみましょう。
5:デンタルフロスや歯間ブラシを使った方法
使用したデンタルフロスや歯間ブラシの臭いを嗅いでみましょう。
6:口臭測定器を利用する方法
機械を購入する必要がありますが、客観的に口臭を測定することができます。
7:歯医医院で受診する方法
上記6で上げた口臭測定器は、歯科医院に置いているところが多いので、歯周病や口臭外来の受診の時に測定するのもいいと思います。口臭があるかどうか不安な人は、検査して「ない」とわかれば安心ですね。
口臭が気になったら、2つのセルフケア方法
1. 毎日、しっかり歯みがきをする
口臭を防ぐには、食べかすや歯垢といった汚れを落とすことが大切。
基本的に小刻みにブラッシングして、丁寧にみがきましょう。また、歯と歯の間は汚れを落としきれないことがいので、デンタルフロスや歯間ブラシを使い、汚れを残さないようにしましょう。血が出ることがありますが、問題ありません。
2. デンタルリンスやマウスウォッシュを使う
デンタルリンスやマウスウォッシュは口の中を爽快にし、口臭を予防する効果があります。人と会う前の使用はマストですね。それと、就寝前に使用もおすすめです。
なぜかいというと、寝ている間は唾液が少なく、自浄作用が弱くなって悪い細菌が繁殖しやすい環境だからです。デンタルリンスやマウスウォッシュで口臭の原因を洗浄、除菌、マスキングして口臭を防ぎましょう。
以上です。
口臭防いでよい対人関係を築きましょう~