こぞって国内のIT企業は渋谷にオフィスを移転しています。
サイバーエージェントは、インターネット広告代理店1位で、次々とグループ会社をつくり勢いが止まりませんね。
最近だとabema TVとかね。
「そんなサイバーエージェントで働いて、自分もゆくゆくはグループ会社をつくって社長になりたい!」
そんな方は参考になるかもしれないです。
先に私の紹介をしますと、現在、総合広告制作代理店に勤務して1.5年になります。
社内に制作体制もあり、代理店の機能も双方あるので裁量が半端ないです。
勤務年数は少ないですが、見積作成から交渉、契約書関係まで、
営業としてはかなりの物量を熟した自信があります。
そのため、これまで培ってきた業務を活かして、
転職活動しようと思います。
転職先としては、ベンチャー気質のある企業、もしくは事業会社の新規事業部を目指しています。
そんな中、ITのサイバーエージェントに応募しました。
サイバーエージェントの本部に応募。
もともと今回の件は、AMBIというエン・ジャパンが提供する求人メディアから、サイバーエージェントの本部から連絡をいただきました。
誠に光栄でございます。
【広告事業本部】AFコンサルタント / サイバーエージェントでAF広告業界の未来を創りたい方!
【広告事業本部】なんて、グループ会社が数ある中、
社会人経験1.5年の中途でサイバーエージェントの本部に入れるなんて滅多にないと思ったので、
難しいとわかりつつも有り難くリクエストをお受けしました。
さて、どんな仕事かと言いますと、アフィリエイト広告市場に特化した営業、運用、コンサルを行う仕事らしいです。
元々、学生時代にアフィリエイトなどの経験があり、
アフィリエイト広告市場の営業とコンサルは非常にやってみたい領域ではありました。
勤務先の5年目の先輩には、
「サイバーの本部なんて、お前すごいな。」とか言われながら、
早速、採用担当者から、連絡があり一週間後に面談をしました。
サイバーエージェント本部は落選。
やはり、私にはサイバーエージェントの本部は早かったようです。
代わりに子会社の株式会社CyberACE(サーバーエース)と株式会社CyberOwl(サイバーアウル)を勧められたので、
両方受けることにしました。
子会社の面接結果
個人的に魅力的だったのは、サイバーエース。
なぜかというと、2018年5月にできたばかりの会社。
全国の中小企業に対して営業ができるという点でも、おもしろそうだと感じました。
しかも、現地に行くのではなく、テレビ会議が基本と聞いて驚きを隠せませんでした。
私の勤務先の会社では、訪問することが当たり前!な会社なので。
また、代表の西島大さんはサイバーのプロパーで10年程勤務された超ベテラン。
面接でもお会いしたが、ベンチャー企業の社長ならではの闘志を感じました。
立ち上げ時期というのもあると思いますが。
将来的にもっと効率的に営業を減らして、システムで解決して人件費を削減していきたい。
これは、後1年もあればできる!とおっしゃっていたことが、印象的でした。
そして、結果ですが両方とも落ちました。
実は、面接の時点で、ハッキリと
「やりたいことがうちではできなそうだなぁ。弊社ではなくて、他の〇〇会社とかどう?」
みたいな感じで、両方の面接の担当者は、
その場で合否を伝えてくれていました。
面接内容は、「サイバーに入社してやりたいこと」と「数年後にどうなっていたいか」この2つがよく聞かれました。
この2つが明確であり、サイバーの社風や文化、目指しているところとマッチすると合格率がグッと上がります。
非常に残念ですが、
他の会社を受けることとします~。