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【結論】年収700万円台でも“設計”がなければ不安は消えない
- 生活費:約33万円
- 投資積立:13万円
- 防衛資金:396万円確保
- 老後目標:純資産1.5億円
重要なのは収入の高さではなく、「破綻しない構造」を作れているかどうかです。
この記事では、実際の家計数字とその設計思想をすべて公開します。
しかし実際に子育てが始まると、教育費・住宅費・老後資金などの現実的な課題が一気にのしかかります。
本記事では、33歳・1歳娘家庭のリアル家計を公開しながら、
単なる生活費の内訳ではなく「家族資産設計の思想」まで解説します。
我が家の基本情報
- 夫年収:700万円台
- 家族構成:夫婦+1歳娘
- 居住地:東京寄りの埼玉(賃貸)
- 投資:インデックス中心の積立+不動産CF
テーマは一貫して「破綻しない設計」。
短期的な爆発的リターンは狙っていません。
【リアル公開】月次家計の内訳
固定費
- 家賃:13万円
- 保険:4万円
- 通信費:1万円
変動費
- 食費:8万円
- 水道光熱費:3万円
- 日用品・雑費:2万円
- その他:2万円
生活費は合計約33万円。
投資積立13万円を含めると月約46万円の支出です。
年収700万円の実感
手取りベースでは月40万円台後半。
「余裕がある」とは言い切れません。
だからこそ重要なのは、
感覚ではなく構造で家計を設計することです。
家賃13万円は高い?判断基準
家賃は最大固定費です。
削減インパクトは大きい。
※個人的にお付き合いのある不動産投資メンターからは、収入の1/3は当てても良いと言われているのでその範囲で検討。
しかし通勤時間・保育環境・生活満足度を総合的に考慮しました。
家賃はコストではなく「生活基盤投資」と位置付けています。
子育て世帯の食費8万円は妥当か
子育て世帯の生活費で重要なのは継続性。
極端な節約は長期的に破綻します。
健康は最大の資産。
精神的余裕も含めて設計しています。
防衛資金はいくら必要か
生活費33万円×12ヶ月=約396万円。
これを防衛ラインとしています。
防衛資金があることで、収入減少時も冷静な判断が可能になります。
投資積立13万円の考え方
なぜこの金額なのか
生活費を圧迫しない範囲。
それが最重要です。
投資対象
- 全世界株式インデックス
- 国内外分散投資
短期売買はしません。
複利前提の長期戦略です。
不動産キャッシュフローの役割
月3.5万円のCF。
小さいですが意味があります。
「収入源が複数ある」ことが精神安定につながります。
年収700万円世帯が「安心だ」と誤解される理由
日本の平均年収と比較すると高い水準です。
しかし税金・社会保険料・子育て費用を考慮すると、可処分所得は想像より多くありません。
我が家が最も重視している3つの原則
- ① 生活満足度を極端に下げない
- ② 防衛資金を最優先
- ③ 投資は余剰資金のみ
この設計を作る前と後の違い
以前は相場が下がると不安になりました。
今は防衛ラインが明確なので動揺しません。
設計は精神安定装置でもあります。
年収700万円世帯が陥るリスク
① 生活水準の上昇
収入増=支出増になりやすい。
② 教育費の過小評価
大学費用は数百万円単位。
③ 老後逆算の未実施
ゴールがないと戦略は立ちません。
家族資産設計の原則
- 生活満足度を下げない
- 防衛資金を優先
- 余剰で投資
- 年1回見直し
我が家ではこの設計をテンプレ化しています。
体系的に整理したい方は
家族CF設計テンプレ
にまとめています。
まとめ
年収700万円台は安心ゾーンではありません。
設計がなければ不安は続きます。
重要なのは収入額ではなく、構造です。
破綻しない設計を持つこと。
それが家族を守る最短ルートです。
よくある質問(FAQ)
Q. 年収700万円で投資はいくらが適切?
生活費を圧迫しない範囲。まず防衛資金確保が優先です。
Q. 子育て世帯は保険に入るべき?
必要保障を定量的に算出し、過剰加入を避けるべきです。
Q. 老後資金はいくら必要?
生活水準により異なりますが、逆算設計が必須です。