そもそもコミュニーケーション能力って何?
そんなふうに思う方も多いと思うので、コミュニーケーション能力を解説しつつ、ビジネスで役立つテンプレをご紹介します。
この記事のポイント
コミュニーケーション能力は何を意味するのか
仕事で役立つ話し方がわかる
コミュニーケーション能力を勘違いしてない?
若ければ若いほどコミュニーケーション能力を勘違いしてる可能性があるのではないかと、僕は感じてます。
僕が塾講師をしていた時のこと。担当していた生徒が高校の特待面接を控えていました。
そこで僕は面接前で不安があると思ったので、「困りごととか不安はない?」って聞きました。
すると、「コミュニーケーション能力は自信があるので大丈夫です!」と。
僕から見た彼は、確かに絶えず話題があるマシンガントーカー。彼は、沈黙なくずっと人との間をつなぎ続けて会話できることがコミュニーケーション能力なのだと思い込んでいるのです。
彼は国語は苦手でロジカルな考えが得意ではないことをやんわり自覚しているようでした。でも飲食店のバイトで自分の名前を呼んで来店してくれるお客さんがいる事で勘違いしているようでした。
全否定するつもりはないが、彼のいうコミュニーケーション能力は一部であるが、自信を持てるほどではないと思っている。
コミュニーケーション能力とは、相手が意図している情報を的確に端的に伝えること。要点をまとめて話せることが要素として1番強いと考えています。
もちろんほかの要素もたくさんあると思います。
就活・転職で必要なコミュニーケーション能力
コミュニーケーション能力をどのようにはかっているか、見られているか想像するといいでしょう。
すると、質問に対してロジカルに端的に回答した方が、ダラダラ何が言いたいかわからない回答する方より、評価は良いに決まってますよね?
もちろん、質問の意図として物事への熱量をみているなら別です。
就活・社会人に求めらられるコミュニーケーション能力
報連相(確連報)のスムーズなやりとりが非常に重要。
具体的にいうと、相手が求めている答えを端的に、しかもロジカルに伝える能力。
これこそコミュニーケーション能力の本質だと理解している。
人と会話する時、ビジネス上の会話でも自分の感情が入りがち。感情が入ると一気に、信憑性が失われ信頼されなくなる。
そのため、感情は排除して、基本ベースはロジカルに伝えるように意識するといい。
ポイントは2つ
- 感情的な表現を排除する
- 体言止めで短く伝える
これらができれば問題ないかと。