そんな疑問にお答えします。
この記事では、大企業の新規事業におけるプロ人材採用のメリットとデメリットをお伝えします。
この記事のポイント
大企業の新規事業の成功の鍵はプロ人材にある事がわかる
2017年頃からチラホラ耳にするようになったプロ人材。現在ではその市場も延びており、既にプロ人材に委託して事業推進している企業も増えてきています。
では、ここからなぜ新規事業でプロ人材が有効なのかを解説していきます。
大企業にプロ人材が必要な理由
大企業の課題をプロ人材がハイパフォーマンスで解決してくれます。実務で導入して感じた4つのポイントをご紹介。
- 社員より圧倒的な低コスト
- 経験豊富で特定領域に特化した知見
- 社内にノウハウの蓄積
- PDCAサイクルの速さ
一つずつそれぞれ解説していきますね。
社員より圧倒的な低コスト
業務委託契約というカタチであれば、社員をメンバー加入するよりコストが抑えられます。
また、契約期間を決めて、フェーズに合わせて事業に必要なプロ人材をアサインする事が可能なので、次々に正社員を異動させたり採用したりするよりはかなりコストを抑えられます。
経験豊富で特定領域に特化した知見
外資系コンサル出身者や有名ベンチャー企業立ち上げメンバー、元大手企業社長だったり。
事業の成長フェーズによって、活躍できるプロ人材は様々なので、一度、エージェントに相談してみてもいいかもしれないですね。事業戦略とどんなスキルを持った人材を必要としているのかを伝えれば、最適なプロ人材を紹介してくれますよ。
プロ人材の加入は、ほとんどは面談によるものなのですが、飛び抜けたご経験をされてきて自信がある事が会った瞬間にわかります。
とにかく、はじめましてでデキるビジネスマン、いわゆるエリートの印象を強く感じます。履歴書と一緒にご経歴等をお伺いするのですが、桁外れのご経歴には目がテンになった事は今でも鮮明に覚えてます。
社内にノウハウが蓄積
自身が所属する企業業界によっては、例えば歴史ある大手ゼネコンや大手製造メーカーなどは想像以上にIT人材が社内に不足してます。
その様な業界の場合、IT業界経験者の加入によって社内にIT知見が蓄積されますし、事業に携わる社員教育にもなります。
そして、成長した社員が社内の別プロジェクトで経験を活かすことができるという、良いことだらけなのです。
PDCAサイクルの速さ
ビジネスにスピード感が求められるこの御時世。競合に負けないようにトライアンドエラーを繰り返し、高速PDCAを回すのが得意です。
人材リソースが足りない事業フェーズでも無駄なく、リーンに事業推進します。ツールの導入にも積極的で、業務効率化を図ってくれます。
まとめ
プロ人材のよさを理解いただけたかと思います。大企業の新規事業では、プロ人材にメンバー加入いただいて効率的かつスピーディーに事業成長させましょう。