滋賀銀行ジャストサポートの口コミ・評判|審査に落ちる理由と実際に2020年に融資を受けた会社員の体験談

不動産投資

この記事を書いた人:34歳・2歳の娘を育てる、都内近郊在住のコンサルティング会社勤務(年収700万円台)。副業でブログ・不動産投資(2物件)・小売(個人事業主・青色申告)を並行。

「滋賀銀行のジャストサポートって実際どうなの?」「会社員でも不動産投資ローンを組めるのか」——この記事はそんな疑問を持つ方に向けて、実際に融資を受けた私自身の体験を正直に書きます。

私はコンサルティング会社勤務の会社員です。2020年に滋賀銀行ジャストサポートを使って都内の築古区分マンション(700万円)を購入しました。不動産2物件保有のうち1件目がこの融資です。当時の審査状況・金利・使ってみた感想に加え、審査に落ちるとしたらどんなケースが考えられるかも、公式に案内されている基準をもとに整理しました。


滋賀銀行ジャストサポートとは

ジャストサポートは滋賀銀行が提供する不動産担保ローンです。地方銀行でありながら全国対応・スマホ完結という特徴があり、会社員の不動産投資家から注目されています。

主な特徴は以下の通りです。

項目 内容
融資上限 最大9,500万円(現在)※2020年当時は4,500万円
金利 年1.95%〜4.875%(変動金利)
返済期間 最長35年
対応エリア 全国(担保物件・居住地ともに制限なし)
申込方法 スマホ完結・来店不要
対象者 個人のみ(法人不可)・給与収入>不動産収入が条件
築年数制限 なし(築古物件も対応)

滋賀銀行 ジャストサポート(不動産担保型)公式サイト


私が2020年に融資を受けたときの実態

物件・融資の概要

2020年に購入した1件目の物件と融資の概要は以下の通りです。

項目 内容
物件 都内築古区分マンション
購入価格 約700万円
融資額 約540万円(2割自己負担)
金融機関 滋賀銀行(ジャストサポート)
団信 なし
申込時の属性 本業年収500万円台・副業収入約300万円・勤続1年以上

審査から融資実行までの流れ

実際の流れはこうでした。

  • 仮審査申込:スマホからオンラインで申込。来店不要・書類もスマホで送付
  • 仮審査結果:申込から2〜3営業日で結果通知。承認が出ました
  • 本審査:収入証明・物件資料を提出。オペレーターとメッセージで細かい相談が可能
  • 本審査結果:約10日で結果通知。融資額・金利・返済期間が確定
  • 契約・融資実行:司法書士との面談(出張対応あり)を経て融資実行

全体として、スマホ完結という謳い文句通り、来店なしで手続きが完了しました。当時、日中に銀行に行く時間が取れない会社員にとって、これは大きなメリットでした。

審査で重視されたと感じたポイント

審査を通じて、以下のポイントが重視されていると感じました。

  • 給与収入>不動産収入であること:ジャストサポートは「不動産収入≦給与収入」が必須条件です。副業収入約300万円がありましたが、本業給与が上回っていたため問題ありませんでした
  • 勤続年数:1年以上あれば比較的通りやすい印象です。転職直後は注意が必要です
  • 物件の担保評価:築古物件でも築年数制限がないため、都内の物件は担保評価が出やすい傾向があります
  • 返済比率:家賃収入からの返済比率が45%以内に収まることが一つの目安です

審査に落ちるとしたらどんなケースか

私自身は承認されましたが、「審査に落ちた」という声も検索では見かけます。ここでは、公式に案内されている審査条件を裏返す形で、落ちやすいと考えられるケースを整理しておきます。あくまで公開されている条件からの一般的な推測であり、個別の審査結果を保証するものではありません。実際の可否は必ず金融機関の審査でご確認ください。

  • 不動産収入が給与収入を上回っている場合:ジャストサポートは「給与収入>不動産収入」が必須条件のため、既に不動産収入が本業を超えている方は対象外になる可能性があります
  • 勤続年数が短い場合:転職直後や試用期間中は、属性面で慎重に見られる可能性があります
  • 返済比率が高すぎる場合:家賃収入に対する返済比率の目安(45%程度)を大きく超えるプランは、収支計画そのものを見直す必要があるかもしれません
  • 法人名義での申込:ジャストサポートは個人向け商品のため、法人名義では申込自体ができません
  • 担保評価が著しく低い物件:築年数制限はありませんが、立地・耐用年数・市場性によって担保評価が伸びないケースは考えられます

仮審査は2〜3営業日で結果が出るため、「自分の属性で通るかどうか」を早い段階で把握できるのは、この商品の良いところだと感じています。本審査で結果が変わることもあるため、仮審査の通過だけで安心せず、本審査まで見届けることをおすすめします。


使ってみて良かった点

良かった点① 築古物件でも融資が出る

多くの銀行が築古物件への融資に消極的な中、ジャストサポートは築年数制限がありません。都内築古区分ワンルームは価格の底値圏・需要安定・供給制限という特徴がありますが、そもそも融資が出なければ購入できません。築古でも融資が出るという点が、ジャストサポートの最大の強みです。

良かった点② 全国対応・来店不要

滋賀県の地方銀行ですが、全国どこの物件でも担保にできます。東京在住の私が都内物件を購入する際も、滋賀県まで行く必要は一切ありませんでした。スマホとメッセージのやり取りだけで完結したのは、本業が忙しい会社員にとって非常に助かりました。

良かった点③ 仮審査が2〜3営業日で出る

不動産購入では「融資が出るかどうか」を早期に把握することが重要です。買付証明を出してから融資が通らなかった場合、交渉が白紙になります。ジャストサポートは仮審査が2〜3営業日で出るため、物件の買付を進めながら融資の目処を立てやすいです。

良かった点④ 1件目の実績が2件目への道を開いた

ジャストサポートで1件目を購入・運営した実績が、2件目(オリックス銀行フルローン・3,280万円)の審査で有利に働きました。「不動産賃貸業としての実績がある」という点が、金融機関からの評価につながります。初めての1件目にジャストサポートを使うことで、2件目以降への道が開けます。


使ってみて気になった点・注意点

気になった点① 変動金利のリスク

ジャストサポートは変動金利です。2020年当時は低金利環境でしたが、金利上昇リスクは常に意識しておく必要があります。金利が上昇した場合、毎月の返済額が増加しキャッシュフローが悪化する可能性があります。購入前に「金利+1〜2%でもCFが成立するか」を必ず試算してください。

気になった点② 給与収入>不動産収入の条件

ジャストサポートは「給与収入が不動産収入を上回ること」が条件です。不動産収入が増えて給与収入を超えると、この商品が使えなくなります。1〜2件目の会社員投資家向けの商品であり、不動産収入が本業を超えた段階では別の金融機関に移行する必要があります。

気になった点③ 法人は利用不可

ジャストサポートは個人向け商品のため、法人名義での申込はできません。将来的に法人化を検討している方は、この点を踏まえた上で活用を検討してください。


他の利用者の声から見えた注意点

私自身の体験だけでなく、公開されている他の利用者の口コミ・評判もあわせて確認しました。私が経験しなかった点として、以下のような声が見られました。

本審査で当初の提示額から減額されるケースがある

仮審査の段階で提示された金額から、本審査で減額されたという声がいくつか見られました。仮審査はあくまで簡易的な評価であり、本審査では物件・収入資料をもとにより詳細な審査が行われるため、金額が変動する可能性がある点は理解しておいた方がよさそうです。私の場合は仮審査と本審査で大きな乖離はありませんでしたが、資金計画は本審査の結果が出るまで確定させないことをおすすめします。

担当者・支店によって対応の質にばらつきがあるという声

説明の分かりやすさや対応の丁寧さについて、担当者や支店によって差があったという声も見られました。私自身はメッセージでのやり取りに満足していましたが、気になる点があれば遠慮なく確認する、記録を残しておく、といった対応をしておくと安心だと思います。

滋賀銀行に口座がない場合は開設に日数がかかる

返済用の口座として滋賀銀行の口座が必要になるケースがあり、口座を持っていない場合はWeb口座開設サービスの利用で7〜10日程度かかることがあります。融資実行までのスケジュールに影響する可能性があるため、余裕を持った申込みをおすすめします。

※本項は、公開されている口コミ・評判サイトの傾向を参考にした要約です。個々の審査結果・対応は申込者の属性や物件、申込時期によって異なります。


ジャストサポートが向いている人・向いていない人

向いている人 向いていない人
会社員で給与収入が安定している 不動産収入が給与収入を超えている
築古物件への投資を検討している 法人名義で購入したい
1〜2件目の不動産投資を始めたい 固定金利を希望する
来店なしでスマホで手続きしたい 大都市圏以外の地方物件で担保評価を期待する
勤続1年以上の会社員 転職直後・試用期間中

よくある質問

Q. 審査に落ちることはありますか?

あります。私自身は承認されましたが、「給与収入>不動産収入」の条件を満たさない場合や、勤続年数が短い場合などは慎重に判断される可能性があります。詳しくは上記「審査に落ちるとしたらどんなケースか」をご覧ください。個別の可否は必ず金融機関にご確認ください。

Q. 自己資金なしでも組めますか?

私の場合は購入価格の2割を自己負担しました。フルローンが組めるかどうかは、物件の担保評価や申込者の属性によって変わるため、個別に確認が必要です。

Q. 副業収入があると不利になりますか?

私の場合、副業収入約300万円がありましたが、本業の給与収入がそれを上回っていたため問題ありませんでした。「給与収入>不動産収入」という条件を満たしているかどうかがポイントです。

Q. 2件目以降もジャストサポートを使えますか?

不動産収入が給与収入を超えた段階では、この商品の対象外になる可能性があります。私自身も2件目は別の金融機関(オリックス銀行)を利用しました。1件目の実績作りに向いている商品だと感じています。


まとめ:初めての不動産投資ローンにジャストサポートはおすすめ

2020年に実際に使った経験から、滋賀銀行ジャストサポートの総評をまとめます。

  • 築古物件でも融資が出る:築年数制限なしは会社員投資家にとって大きな強み
  • 全国対応・スマホ完結:本業が忙しい会社員に向いている
  • 仮審査が速い:2〜3営業日で結果が出るため物件購入のスピードに対応できる
  • 1件目の実績作りに最適:ここで実績を作ることで2件目以降の融資力が上がる
  • 注意点:変動金利・給与収入>不動産収入の条件・法人不可、そして審査に落ちるケースもあり得ること

不動産投資を始める前のチェックリストを確認した上で、ジャストサポートへの申込を検討してみてください。まずは仮審査だけでも申込することで、自分の属性でどのくらいの融資が出るかを把握できます。

滋賀銀行 ジャストサポート公式サイト(仮審査申込)


【著者プロフィール】
34歳・2歳の娘を育てる、都内近郊在住のコンサルティング会社勤務(年収700万円台)。副業でブログ・不動産投資(2物件)・小売(個人事業主・青色申告)を並行しながら、50歳までの純資産1.5億円を目指して資産設計中。このブログでは、実体験にもとづいた家族資産設計の考え方を発信しています。

※本記事は個人の融資体験に基づく記録です。審査基準・金利・融資条件は変更される可能性があるため、最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。審査結果は個別の属性・物件によって異なります。





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